私が貯金を本格的にスタートした理由
こんにちは。堅実にお金を増やしていきたいミキママです🐰
今回は、私が「本格的に貯金を始めよう」と決心した時の話をします。
お金をコツコツと貯めることが大好きなミキママは、結婚するまで貯金が趣味でした。
独身の間は、趣味が貯金というだけあって、
お金を使うことにあまり興味がなかったので、
少しずつではありますが、確実にお金は増えていました。
しかし、結婚して子どもが産まれ、
仕事を辞めました。
さあ、そこからが大変です💦
ミキママがコツコツ貯めた貯金は、
みるみる減っていきました💸
そして、貯金が底をつく直前!
ミキママは、泣きながら言ったのです。
「お金がない!貯まらない!」
正確にいうと、今現在生活できるほどの
お金はあるが、それは、私の貯金を
切り崩しながらできていることであり、
もし私の貯金が無くなったら、
私たち家族は生きていけるのか?
ということです。
私は必死に主人にいいました。
「貯金がしたい、貯金がしたい、貯金がしたい!」と…
そして、主人は
👦「ミキママはいくら貯金したいの?」
と、聞いてきました。
🐰「なるべくたくさん!あるだけ全部!
とにかく節約して、残ったやつ全部!」
と答えました。
それを聞いた主人はというと、
👦「うーん…ぼく貯金苦手なんだよね〜、
それよりさ!旅行とか行こうよ!
ミキママ!お金じゃ買えないものがある、
プライスレスだよ!」
って…おい!分かるけど、その気持ち…
現実問題そうはいかないでしょ!
🐰「でも、このままだと私たち終わっちゃうよ?家族みんな路頭に迷っちゃうよ?」
ミキママは必死に食い下がりました。
すると、いつもふざけてるようで、
実は真面目な主人が
👦「ミキママ!数字で見せて!
うちにはいくら貯金が必要なのか。
いつも貯金、貯金って言うけど、
この貯金いったい、いつになったら
終わるんだろう…って思うんだよね。
いくら貯まったらミキママは安心なのか
数字で教えてよ。
それが分かったら協力する!」
と言ったのです。
なるほど!どこかで聞いたことがある。
男性は目で見ると理解しやすいとかなんとか…
それなら、やってやろうじゃありませんか!
ミキママは、方眼紙と計算機を準備して、
我が家の未来予想図を書きはじめました。
年代と、それぞれの年齢と、年収と支出を書いて!…と。
子ども1人が、私立小中高校を出るまでに必要な額が786万円で、
大学四年間でかかる金額が459万円。
合計1245万円。
それが3人だから3735万円ね!
(引用:文部科学省「令和元年度私立高等学校等初年度授業料等の調査結果について」
文部科学省「私立大学等の平成30年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」より)
3735万円が、23年後までに必要だから、
23年で割って…
1年間に162万円貯まれば安心だね!って…
え?詰んだ?完全に私たち家族の未来、詰んだ…?
塾代や習い事代も入れてないのに...
今現在、毎月赤字なのに...1ヶ月で13万円も
貯金しなくちゃいけないってこと??
漠然としたお金への不安が、現実に変わった瞬間でした。
ミキママは、主人に我が家の未来予想図を
見せながら言いました。
「結論が出ました!我が家は明日から、
1ヶ月に13万円の貯金をします!」
この日から、ミキママの奮闘が始まったのです。
次回「【実践結果】1ヶ月に13万円なんて貯金できるかい!」に続く・・・
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